大阪からの支援物資、陸前高田へ [前向いて歩こう!]
なおちゃん、ありがとv(*'-^*)-☆
なおちゃんとご家族の優しい思いやり、確かにお届けしましたよ
10月に届いた大阪からの主に冬物の子供服の支援物資。被災地へのコーディネートに時間が掛かりましたが、やっとお届けできました (^^♪
お届け先は、80歳を超えたご夫婦宅です。ご自宅で「支援物資ブティック」を開くことになったそうです。 数日後、支援物資ブティックは大盛況に終わったとお手紙を頂きました。
「…当日9時半から、(家を)流された方も流されない方も呼ん(声をかけて)だら、みんな喜んで大きな入れ物を持参して(支援物資を)持つて行きました。完配。嬉しかったです。
あれから8ヵ月、海を眺めながら「どうしてあんなこと起こったの? どうしてあんなに(たくさんの)皆を連れて行ったの? 悪い事していたらごめんなさいね」。と、いつも心で想いながら…涙が出るときもあります。
でも、助けていただいたこの老夫婦、元気を元気を出さなくてはと思い、(例年のように)田んぼも作りました。お米も豊作で新米をわずかづつ(避難している方々に)差し上げることができました。
大根も、二人で沢山トラックに積んで仮設に持って行って喜んでもらいました。
父さん(夫)は、遠くの(民間の)物資が来る所に行き、トラックに積んで皆に配ります。へとへとになるけれど、亡くなられた方や家を流された方達の事を思うと…(こうして人様の為に働かせてもらえて)流されなくてよかったなぁと、二人で話します。
みなさまの暖かい心に励まされて、また頑張ります。さようなら。」
…と。
ご高齢にもかかわらずご夫婦で、力を合せ地道な活動を続けられる姿は、お手本にさせていただいてもいいでしょうか。
陸前高田は小学校の頃、子ども会の夏休み行事で、毎年のように高田松原や碁石海岸/地図にも載らないような小さな浜へと海水浴に行きました。
のどかな海岸線はあっというまに姿を変え、昔の面影を探すことが出来ず、…悲しくなります。長ーく、長く支援を継続して差しあげたいと思います。
ちなみに、仮設はとても寒く断熱が弱いみたいですよ。
アルミの断熱シートを一緒に入れて差しあげましたが、効果があるといいな〜と思ってます。
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